mindfulness 認知療法 (MBCT)
mindfulness-based cognitive therapy
〈すること〉mode (←→〈あること〉mode)
「自動操縱狀態」
自動思考 (automatic thought)
negative な氣氛をきらって、positive な氣氛にならうとする
現在の狀態と理想的な狀態を常に見比べる
「言葉」だけで問題を解決しようとする
何が學ばれるのか?
集中
その瞬閒にあること
脱中心化
受容・非嫌惡・非執着 (nonattachment)、やさしい氣づき
受け流すこと
〈すること〉ではなく〈あること〉、到達目標を持たないこと、特別な狀態 (relax、幸福、安心など) をめざすのではないこと
身體に現はれた問題に氣づきを向けること
8 sessions
1. 自動操縱狀態に氣づく
mindfulness は、自動操縱狀態に入ってゐると氣づき、自動操縱狀態から拔け出して瞬閒瞬閒に氣づくやうになるための最もよい方法を學びたい、と思ったときに始まる。意圖的に身體の樣々な部位に注意を向けるやうにする練習は、この方法がいかに單純で、そしてむずかしいことであるかといふことを敎へてくれる 「今から暫く __ (中立的で印象的なもの) に就いて絕對に思ひ浮べないでみてください」
raisin exercise
2. うまくいかないとき
身體に注意を向ける續けると、心のざわめきがより明確になり、それがどのやうに每日の出來事に對する反應を決定してゐるのかがわかりはじめる
いかに忙しく心がさまよふのかに氣づきながら、意圖的に呼吸へ氣づきを向けることを學ぶことで、より集中して落ち着けるやうになる
4. 現在にとどまる
ある出來事にしがみつかうとする、もしくは避けよう、逃げようとすると、心はばらばらになってしまふ。mindfulness は、ものごとを見る別の視點となる場所を與へることによって、現在にとどまる方法を提示する。すなはち、より廣い見方をすることと、經驗に對して別の方法でかかはることを手助けする 5. そのままでゐる
異なった關係づけは、經驗を評價 (判斷) したり、異なったものにしようとすることなく、あるがままに「させておく」感覺を必要とする。このやうな受容的態度は、自己を扱ふこと、變化する必要があるものをより明確に理解すること、において主要な位置を占める
6. 思考は事實ではない
negative な氣氛やそれにともなふ思考は、今までと違ふやり方で體驗とかかはるのをむずかしくする。思考は單に思考に過ぎないのだと氣づくことは、解放的なことである
7. 自分を大切にする
うつの恐れがあるときにできることがいくつかある。まず呼吸空閒法をしてから、とるべき行動があれば、どの行動をとるかを決める。人にはそれぞれ再發を警吿する前兆があるのだが、それらの前兆にだう反應するのが一番よいのかについての計畫を參加者同士で助け合ってたてることができる
8. これからに活かす
生活のなかで balance を維持するには每日の mindfulness 實踐が役に立つ。實踐は、自分を大切にすることになる前向きな理由と結びつけておくことによって續けることができる ビー玉の瞑想